Essential Keywords To Know The World Of Workers ...Workers English Japanese Dictionary ワーカーズ英和辞典
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Workers !!
“Workers”(ワーカーズ)。これは洛東UNDERGROUNDが復帰第一作につけたタイトルである。この作品集には“Workers”という単語がタイトルに含まれる5曲が収録された。その後“Workers”は彼らにとって欠かせないテーマとなり“Workers”がタイトルに含まれる曲の他、歌われる内容がどう見てもその世界を現している曲も相当数にのぼる。この『ワーカーズ英和辞典』は彼らが描く“Workers”という独特の世界をそれらワーカーズ系列作品に織り込まれた単語や文章から再確認してみよう、というほとんど意味不明な目的のため作成された。洛東UNDERGROUNDが描く“Workers”(ワーカーズ)の世界を改めて体感していただければ幸いである。

Workers English Japanese Dictionary ... A - C はじめに A - C D - J K - O P - S T - Z
■a reckless budget
“無謀な予算”。往々にしてそれは意味のないものとして“a morning meeting”(早朝会議)と同等に語られることが多い。

■a spirits of the workers
“ワーカーズ魂”。例えば“if I catch a cold, soon I sure say "No !! I'm so fine !"”(風邪をひいても「いえいえ、私は元気です!」とすぐさま答える)、これが“ワーカーズ魂”である。

■a sudden rise of oil, a rise in price too
“突然の原油価格高騰、物価も同様”。リーマンショックに端を発した世界同時金融危機に見舞われた市況で叫ばれた。当然そのしわ寄せはワーカーズに押し寄せ多くが失業などの憂き目に遭った。[→ the market is brisk and dull ]

■B-Company
“B会社”と訳される。実はこの言葉には明確な定義がないが一部では“労使協定などどこ吹く風で人使いの荒い企業または団体”だとする説が有力。また“B”は“black”だとする説もあるがそのあたりも不明確である。

B会社からの逃亡?
■big company
多くの場合“大手企業”を指す。世界同時金融危機では彼らですら“go this way and that”(右往左往)する羽目に陥った。

■black is black, white is white
直訳すると“黒は黒、白は白”となるが、ワーカーズの世界においては時に黒を白と言ったり、その逆を言わざるをえなかったり、というワーカーズの抑圧された心の叫びを意味する。上司からは“this is the rule in a society, you alright ?”(これが社会における規則なんだ。いいかね?)と念を押されることになる。この異常な世界はもはやある種の掟とも言われている。

■canceled order
“注文取消”。こちらも営業系のワーカーズにとっては辛い仕打ちである。当然上司は今月の数字としてカウントしており、どのタイミングで切り出すかが運命の分かれ道である(もっともどのタイミングで切り出しても笑ってすまされることはない)。

■capsule hotel (capsule inn)
“カプセルホテル”。急な泊まりの時活用される簡易宿泊所みたいなところ。特に台風などに直撃され交通機関がマヒした時などは帰宅難民となったワーカーズを大量に受け入れて活躍する。しかし安眠を得ることは不可能であり“a desperated drink”(自棄酒)を飲んでから転がり込むのが吉である。

■Christmas
紛れもなく“クリスマス”。ワーカーズ達は聖なる夜においても“too much job and no enough money”(過剰な労働と不十分な収入)と嘆くが、この日に限っては子供達から“Nice Daddy”(いかすぜ、とうさん)と言ってもらえることもある。そんな時は彼らも“nothing is here but all together is best life”(何もなくても皆が揃えば最高だ)と思うのである。

■coffee shop
“喫茶店”。ワーカーズが“waiting for the time”(時間を調整する)ために立ち寄る場所。

■collect the minus power and control weather
“マイナスのパワーを結集し気象をコントロールせよ”。様々なマイナス要因をかき集めてそれを呪うことにより前進する力を生み出すのだ!というワーカーズならではの捨て鉢の行動を比喩的に現した表現。

■copy machine
その名のとおり“コピー機”。しかし近年では1台でコピー、FAX、プリンタを兼ねる“複合機”が主流で“male worker shouts copy machine crushed”(女性事務員がコピー機が壊れたと叫ぶ)ような事態になると会社の運営機能自体が損なわれる危険性もある。

Workers English Japanese Dictionary ... D - J はじめに A - C D - J K - O P - S T - Z
■daybreak
“夜明け”。ワーカーズの世界ではワーカーズが活動を開始する時間として使用される。

■go abroad !
ワーカーズの世界では“海外出張に行け!”。海外出張は国内出張とはまた違った苦痛を味わうことになる。“he can't meet friends, he can't listen to music, he can't get silent rest”(友人にも会えず、音楽も聴けず、静かな休息を得ることも出来ない)のである。

世界を巡るワーカーズ? または ゴーン・ウエスト?
■go to your new post tomorrow
“明日から異動してくれるか?”という上司の発言。ポイントは“tomorrow”(明日から)という部分でこれが出ると断るなど論外である。しかもひどい時には“And of course a make-up holiday will reject”(そしてもちろん代休は認められない)という言葉が続くこともある。

■Gone Waist
これはどちらかというと一般用語ですらないが、その発生プロセスがワーカーズであることに起因する場合がほとんどであることからここに収録となった。“I'm Gone Waist”(私は腰がいってしまってます)、“Johnan seems to be Gone Waist”(上南は腰をいわしてしまったようだ)などのように使用する。

■holiday sale
“休日の売り出し”。往々にしてそれは“Un-rewarding”(報われない)なものであることが多い。

■is this the old traditions ?
“これは昔からの習わしですか?”。ワーカーズの世界においては“商習慣”の名の下に不合理な行為が行われ続けている。それに疑問を投げかける者もいるが“no, this is the common law”(いやいや、普通のことだよ)などと言われ“you must understand naturally”(君も自然と身につけなければいかんね)と強要される。一度足を踏み入れると“I'll go my way”(自分の道を行くよ)はなかなか出来ることではない。

Workers English Japanese Dictionary ... K - O はじめに A - C D - J K - O P - S T - Z
■life always rolls easy
“人生なんてなるようになるさ”。ある意味明るいワーカーズならではの開き直りである。[→ we can't change it will be ]

■losing order
“失注”。受注の反対であり、あとはハンコもらうだけや〜♪と喜び勇んで得意先に出向くと、誠に申し訳ないが実は... とか言われてあっさり断られてしまう“Unbelievable”(信じられない)なケースも現存する。

■my home
“我が家”。ワーカーズの心の拠り所。ワーカーズの中には“laughter of daughter and shouts of son”(娘の笑いと息子の叫び声)がわき起こり奥さんが“it's a sweetest one”(それは最も素敵なもの)と言ってくれるような理想郷を持っているものもいる。

■no more liquor, please a cup of tea !
“もう酒はいらん、一杯のお茶を!”。一部業界では正月明けに新年の挨拶回りにやってくる仕入先を“square liquor”(升酒)を振る舞ってもてなす習慣がある。迎える方は良いが迎えられる方は... これはそういう羽目に陥ったワーカーズの心の叫びである。

■on the run
一般的な和訳は“逃走中”だがワーカーズの世界においては“出張中”と訳されることが多い。しかも“from the sunrise”(夜明けから)“until the moon shines”(月が照らす迄) のハードな出張が多く、さらに鉄道が止まろうが飛行機が飛ばなかろうが“move over using two legs with pain”(二本の足で移動せよ、辛くても)という厳しい指令が飛ぶこともある。[→ one day ]

走れ!ワーカーズ?
■one day
本来は“ある日”だがワーカーズの世界においては“日帰り出張”を差し、このバリエーションで“two days”(一泊出張)“three days”(二泊出張)等と表現する。ちなみに1週間を越える出張は数えるのが面倒になり“over days”などと表現。[→ on the run ]

■operation
“経営方針”。往々にして“A meaningless”(意味をなさない)なものであることが多い。

Workers English Japanese Dictionary ... P - S はじめに A - C D - J K - O P - S T - Z
■returned goods
“返品”。営業系のワーカーズにとっては面倒極まりない代物である。時には得意先からは受け取ったものの会社に持ち帰れず営業車に積んだまま町を彷徨う、という悲惨な状況を作り出す原因になる。

■right is right, left is left
“右は右、左は左”。“black is black, white is white”のバリエーションである。[→ black is black, white is white ]

掟の世界?
■run to get numbers
“数字のために走る”。“it's different our content and plan”(仕事内容も計画も違う)であっても営業系ワーカーズにとっては共通のテーマである。

■sales plan
“営業計画”。往々にしてそれは“A meaningless”(意味をなさない)なものであることが多い。

■strained moods
“険悪な雰囲気”。得意先との折衝において返品を受けるべきか否か?といった厳しい局面において発生する状況。またこれは往々にして“but I'm not free”(だが僕には裁量がない)ために発生する。

■superior
“上司”。ワーカーズの世界において非常に重要なキーワードである。登場するのはだいたいにおいて営業部長的役割の人物と思われ、その証拠に“lack of proceed !”(売上が足りん!)などと叫んでいることが多い。また部下に対して“Why don't you keep a custom ?"(なぜ慣習を守らんのだ?)と言うような保守的な人物も散見される。

Workers English Japanese Dictionary ... T - Z はじめに A - C D - J K - O P - S T - Z
■telephone call, paper, meeting time
“呼び出しの電話、書類、ミーティング”。ワーカーズの日々の活動の一コマを端的に表現したフレーズ。特にこの光景は“monday morning, it's so early time”(月曜の朝、とても早い時間)に見られるものである。

■The 50th of the foundation
“創業50周年”。ちなみにこのラインをクリアした企業は“under 3 percent”(わずか3%以下)である。

■the market is brisk and dull
“市場は勢いづいたり鈍ったり”。ワーカーズの世界においては市場の動向は大変重要であり、それによって多くのワーカーズが一喜一憂するのである。[→ a sudden rise of oil, a rise in price too ]

■thunderlightning man
直訳すると“雷オヤジ”。中には愛すべき人物もいるが、ワーカーズの世界においては総じて口やかましくミスが発覚すると烈火のごとく怒るたちの悪い得意先を指す。

■typhoon
“台風”。“snow”(雪)と並んで出張族のワーカーズにとっては厄介極まりない気象状況。鉄道や飛行機が運休になって綿密に練り上げた出張計画が簡単に水泡に帰す。また高速道路が閉鎖されると物流にも多大な影響を及ぼす。[→ on the run ]

やる気をなくしたワーカーズ?
■we can't change it will be
“なるようにしかならない”。“short of sales acount”(売上が足りない)とか“everyone talks in slump”(誰も彼も景気の悪い話をする)などの状況にあっても“it's no use struggling now”(今さらじたばたしてもはじまらない)訳で“To sum up”(要するに)なるようにしかならないのである。ただしワーカーズにとってこれは決して投げやりな気持ちではなく前向きな開き直りの気持ちと解釈される。[→ life always rolls easy]

Edited By Rakuto Underground for Workers of the world ... The End