2003/12/23 新春躍進大会のお知らせ?
この日どうやら山口から他のメンバーに対し“『新春躍進大会 兼 アコースティック・ライブ2004』実施要項”なるものが連絡された模様である。関係筋によると当初の噂どおり2004年1月3日・山口邸に13:00集合、13:30よりサウンドチェック、14:00より本番開始ということになったようである。尚、新たなる噂では当初の選曲に加えてサウンドチェック用に2曲がセレクトされたという。「沈黙のワーカーズ」(カントリーバージョン)と「石」がその2曲だという推測が有力であるが、果たしてどのようなライブが展開されるのかが注目される。またその際に「狼たちの午後」と題された新曲が発表されるという話や、来年のクリスマスの発表に向けてクリスマスソングの制作が始められた、といった話も聞こえてくる。いずれにしても山口は“これが最後の声明になるだろう”と言っているらしく、連絡を“よいお年を!”というコメントで締めくくった。これでようやく洛東UNDERGROUND追跡調査隊も一息つける年の瀬である...。
2003/12/13 今年最後の新曲発表?
2003年を締めくくる新曲「嵐を呼ぶワーカーズ」を発表する橋本...年の瀬となった12月の中旬、またしても自転車で橋本邸に乗り付けた山口の姿が確認された。どうやら2003年最後の新曲発表が行われた模様である。

森岡の痛い痛い新曲「石」のデモテープを聴いて盛り上がった後、山口が発表したのは「恋にまいって」という曲らしい。山口によると「恋におちてばかり」「恋に気づいて」に続く“恋の慣用句シリーズ”第三弾とのこと(?)。“とりあえずライトな感じで、アル・スチュアートのバックの渇いたストラト・サウンドのギターを入れたくなった。またリピートの最初はちょっとタイトな音が合いそうだ”とは橋本の弁。
新たなる名曲と囁かれる「ライアー」を歌う橋本の真剣な表情...
一方橋本からは山口より歌詞が回ってきた「嵐を呼ぶワーカーズ」。マイナス・パワーを結集して気象をもコントロールしてしまえ!という恐るべきやけくそワーカーズ最新作らしいが、ポップにまとめた自信作だという。そしてもう一曲は「ライアー」。暗い暗いラブ・ソングだが山口はとても気に入ったとのこと。

その他山口より「狼たちの午後」なる歌詞が提供されたり、橋本自身の音楽遍歴を綴る自叙伝をHPに連載する企画の打ち合わせなどいろいろな話が目白押しだが、橋本は“でも年が明けるとアコ・ライブや(練習せなあかん)。ま、慌てても仕方ないので、とにかくお互い身体に気を付けてまず2003年を乗り越えようではないか”というコメントしてくれた...。
2003/12/03 しかと受け取った?
海賊盤が出回るのも時間の問題? パソコン用データCD...昨日 Amazon.co.jp に見せかけた何やら怪しい荷物が森岡邸に届けられた、というタレ込みがあったため調査を行った。

調査の結果、荷物の中身はパソコン用のデータCDであり、森岡自身が多重録音した“My Old Friend”“Workers At Homebound”そして“Stone”のデモをWAVファイル化したものの他、つい先日橋本邸で行った“Stone”の新曲発表ライブの模様を収めた動画ファイルなどが収録されていた模様。

尚、このCDはRUGが映像分野へ進出するための試作品?という憶測も流れているが詳細は不明である。
2003/11/22 リハーサル、OK?
リハーサルの後、リーダーとしてアコ・ライブの抱負を語る橋本...この日RUGのメンバーが集まるらしい、という情報に基づいて橋本邸に張り込んでいた調査員達だが、家は下水工事が行われているだけで予定の時間になっても誰も現れない。もしや今日は中止になったのか?と待つこと1時間、唐突に森岡の車で森岡と山口がやって来た。ふたりはギターを抱えており、やはり噂どおり“アコースティック・ライブ”のリハーサルが実施された模様である。以下はメンバー達のインタビューである。


多重録音版“Stone”デモテープをバ ックに悲惨な体験を語る森岡...

今日は工事が長引く、ということで集合時間を一時間ずらしたがリハーサルの方はばっちりだと思う。いろいろ課題も出たが修正する時間は十分ある。え?本番? 一応 2004年1月3日・山口邸にて と仮決定した。それなりに期待しといてや。(橋本)


橋本・山口の熱心なリクエストに応えて“Stone”を歌い始めた森岡!
いやいやほんまにトイレが使えなかったらどないしよ、思ったけど大事には至らなかった。課題? そやな。やはり「ミラクル・マン」かな。“リターンマッチ編”のはずが“返り討ち編”にならんように練習せないかん。おー、それからみんなで聴いた“Let It Be ... Naked”もよかったですわ。(森岡)

リハーサルの方は色々申し合わせ事項が決まって充実していたと思う。内容? そやな、「ジャイル・ブレイカー」が出色の出来やったな。あ、それから森岡から新曲が発表された。実体験に基づいた「石」という曲でELOや10CCの雰囲気も入っている作品。是非ご注目いただきたいものである。(山口)
2003/11/16 いよいよ次の土曜日や?
次の22日、土曜日にRUGの三人が集合するという噂がいよいよ現実味を帯びてきた。この日三人の間でメール交換が行われ当日の段取りが決定された模様である。

集まった情報を分析すると、1時20分に森岡が車で山口を拾い1時半に橋本邸に入る、ということになるのだが、彼ら得意のフェイント弾が炸裂する可能性もあり予断を許さない状況である。

またメンバーの山口は“一週間後の会合を楽しみにしている”ようだが、肝心の練習については“とりあえず一週間ある”ということでごまかしている模様。
2003/11/02 リハーサルの段取り、発表?
ついにリーダーの橋本から各メンバーに対し“アコースティック・ライブ”のリハーサル日程が伝達された模様。噂では11月22日の土曜日ということで現在事実関係の確認を急いでいる。また当日森岡の新曲“Stone”が発表されるという情報も流れており、今後も警戒が必要な状況である。
2003/10/20 概要(`o´ヾ)了解?
突如送りつけられた巡査部長の制帽と午後の紅茶の画像...アコースティック・ライブの概要が決まったことを受けて森岡よりメンバーに次のようなメールが送信された模様である。

“概要(`o´ヾ)了解! 今から楽しみにしておる! 石の危険も去ったかのような涼しい気候となった。STONEについては、また機会があれば発表するわい。だが油断大敵やぞ。石は…”

また年内にそのリハーサルをするという噂が絶えない中、森岡の方からメンバーに都合のよい日を打診している、という情報も流れているが詳細は定かではない。いずれにしても彼はメールを次の一行で締めくくっている...“ほんじゃ、Good "Lack"!σ(^^)”...
2003/10/19 アコ・ライブの概要、決まったで?
本日、またしてもチャリで橋本邸に乗り付ける山口の姿が確認された(尚、前日も山口が橋本邸を訪ねるという情報があったが張り込みは外れに終わった。山口の仕事が夜の11時にずれこんだためらしい)。どうやら2004年早々に予定されている“アコースティック・ライブ”に関する打ち合わせのためらしい。声明を発表した橋本によると“概要はだいたい決まった。え、曲目? そうやね、オープニングは「ジャー・ジャー」、エンディングは「マイ・オールド・フレンド」ということだけ言っとくわ。”とのこと。期待が膨らむ今日この頃である。
2003/10/12 アコ・ライブの曲順、これでどや?
本日午後3時頃橋本が突然山口邸を現れワープロ打ちされた1枚の紙を置いていったとのこと。その書面には彼が思い描く“アコースティック・ライブ”の演奏曲順およびその根拠等について述べられている、ということだが、残念ながら現時点では公表されない模様。
2003/10/06 ミッション、お疲れ様でした?
噂の「アコースティック・ライブ」の曲目がついに確定した模様である。前回のゲーム感覚で行う指令により、橋本=2、森岡=6、山口=4の数字が申告された結果(?)、新たに橋本により得票が足りず未選出になった曲の中から「ジャー・ジャー」、森岡によりまだ発表されていない新曲の中から「欠乏」がセレクトされ演奏曲目は全部で17曲になったと言う。現在橋本により演奏順序やボーカル割りの決定が進められている、という情報もあるが、いずれにしても目が離せないRUG周辺であることは間違いない。
2003/10/05 久々の新曲発表?
橋本は地元の運動会に参加、山口は腰痛で身動きできない、という事前情報で油断していたにもかかわらず、この日山口がチャリで橋本邸に乗り付けたという報告があり、大慌てで調査を行った。
軽快なリズムを刻みながら「ワーカーズ魂」を発表する橋本!
調査によると当日は山口より「魔法」という新曲が発表されたらしい。橋本曰く“何ともこれは変わった曲。とりあえず椰子の木がはえる砂浜。アロハシャツに麦わら帽子のRUGメンバーがギターを弾き倒し歌いまくりながら行進。周囲には踊り狂う人々... みたいなビデオクリップのイメージがバッチリ浮かんだ”とのこと。
また橋本自身は2曲の新曲を発表したらしい。1曲は「ワーカーズ魂」で、これは思いっきりストレートなロック・ポップ・ナンバーでいきたいとのこと。
掟に縛られるワーカーズの辛さを全身で表現しながら「掟の世界」を歌いきってギターを置く橋本...
そしてもう1曲は「ワーカーズ魂」の続編・姉妹編とも言うべき「掟の世界」で、なんとも辛いワーカーズの世界を書き連ねたフォーク調の作品のようである。

最後に橋本は“過剰な期待は禁物だが、一応期待して下さい”という意味不明なコメントを残してくれた。
2003/10/05 RUG mission ! #3の最終指令
複雑な選曲の結果、RUGが画策する「アコースティック・ライブ」の曲目に「恋におちてばかり」「ジャイル・ブレイカー」などが追加され全部で15曲になった模様。それでもまだ最後の指令が出てあと2曲を選出し確定となるらしい。ちなみに最後の指令はゲーム感覚で行うインスピレーション重視のものだと言うが、詳細はさっぱり不明である...。
2003/09/23 RUG mission ! #3の3
予告どおり第三回目の選曲を行うよう指令が出された模様。しかも今回は“な、な、なんやと〜?”と叫んでしまいそうな複雑な内容らしく達成できるのかが心配されている。ちなみに指令は“PLUS ONE 投票”“DOUBLE POINT 投票”“WILD CARD 投票”“NEW COMER 投票”の4項目に別れているようだが詳細は不明。
2003/09/14 第二回投票結果発表?(次回ミッションは来週発令?)
先般出された追加指令により「アコースティック・ライブ」の曲目に「夢のつづき」「誰かが万歩と呼んだ場所」「イン・マイ・ライフ」の3曲が新たに選出された模様。だが老化した腕と指が耐えられるのか心配される「恋のジェット飛行」に票が入るなどかなり混乱した状況となっており、メンバー達には来週第三回目の選曲を行うよう指令が出されるらしいとのこと。
2003/09/07 RUG mission ! #3の2
先般出された指令により「アコースティック・ライブ」の曲目にまず「走れ!ワーカーズ」「君の愛を飛ばそう」「もうとり戻せない」の3曲が全員一致で選出された模様。だが3曲では一瞬にしてライブが終わってしまう!ということで、メンバー達には引き続き選曲を行うよう再度指令が出されたとのこと。
2003/08/27〜09/03 シリーズ近況報告?
メンバー達の近況は次のとおり...
◆いやいや暑い日が続くが、お陰様で石は出ていない。それでは水分補給に気をつけてお過ごし下さい(森岡)
◆仙台は京都に較べて温度が10度ぐらい低く身体が水分を求めない状況である... それから早朝の新幹線でまたしても橋本と会った。私は One Day Tripper だったが、彼は一泊だとか。御苦労様なことである(山口)
◆泊まりもしんどいけど日帰りも大変や。こちらはつい先ほどまで雷雨でとんでもないことになっており、足止めくって今さっき宿に到着した。後一日頑張る。え?週末? 何を隠そうファミリーセールのため出勤や。みんな大変やね...(橋本)
2003/08/24 RUG mission ! #3
RUGに新しい動きが見られたので報告する。情報によると彼らは2004年の正月にアコースティック・ライブを実施したい考えらしく、メンバーそれぞれに対し演奏曲目を選曲するよう指令が出ている模様。この指令は当分有効らしいので、今後の動きに注目したいものである。
2003/08/15 蘇る恐怖?
本日橋本邸にチャリで乗り付ける山口の姿が目撃された。以下は調査員の報告である。

橋本邸からはしばらくザ・フーが鳴り響いていたが、その後アレンジ案の発表が行われた模様。橋本によると“何と言っても驚きはほんまに「ちょっとだけラブソング」という歌詞がつけられた、前回ハミングで発表した作品。格調高いクラシックなアレンジで恐れ入った”とのこと。その後、山口の新曲「後悔」(橋本曰く“add9という不思議なコードを確認した。今後山口作品にしばしば登場すると思われるので注意が必要...”)や「欠乏」「ニュー・イヤー・ビート」そしてを新アレンジの「いまも暮らす町」をセッションしたとのこと。またこの日発表された新曲は「ワン・デイ・トリッパー」“A Rainy Day In The Life”の2曲らしいが詳細は不明である。

また橋本は最後に“山口が次回作品集に“Now You”を入れる!と言い出している。しかも恐怖の“30分耐久ナウ・ユー”を実施し、その断片をパート1、パート2... みたいな形で新作の随所に入れる、などと言っている。非常に危険な状況と思われる”とのコメントを発表した。
2003/08/10 何曲、あんねん?
橋本により発表された最新曲4曲のアレンジ案を完成させた山口によると、洛東UNDERGROUNDの“新曲”は現在24曲あるとのこと。ちなみにここでいうところの“新曲”とは活動再開後に書かれたもので『ワーカーズ』には収録されていないものを指すらしい。またこれらの新曲を今後どうするのか、についてはノー・コメントであった。
2003/07/20 夏本番、嵐の新曲発表?
京都の夏の風物詩、祇園祭も終わり、ムシムシ暑い夜が到来したこの日、橋本邸に向かってチャリで爆走する山口の姿が目撃された。どうやらアレンジ案の発表や橋本の新曲発表が行われた模様である。以下は橋本のインタビューの抜粋である...。

アレンジ案はこの間発表した「48時間」「人生はスパイス」をはじめ多岐に渡っている。山口曰くところの“もっか一番のお気に入り”である「人生はスパイス」はピアノをうまく入れてコンパクトにまとめておりGOOD! それからちょうど1年前に彼が発表した「気象」はヨーロッパ的なエレクトリックバージョンに変身しており、なかなか聴き応えがある。そして“嵐の新曲発表”だが、まず「白装束集団、現る!」... 笑うで、ほんま。そして私がピアノにチャレンジし挫折した“My Lovely Songs”は例の歌謡曲サウンドである。そしてついでに突然完成したラブバラードの“A Kind Of Love”も発表した。さらにおまけで山口に歌詞を依頼した曲をハミングで発表。タイトルは未定だが彼には“ちょっとしたラブソング”や、と言ってある .....

当日は山口の新境地フォークソング「欠乏」も演奏され盛り上がったという。尚、橋本は“しかしやで、新作のレコーディングは来年やろ、なんて言っておきながらボコボコ誕生する新曲群... 先が楽しみであると同時にそら恐ろしい状況である。てなことでみなさん、夏バテせんよーに頑張ってや! それからくれぐれも“石”にはご注意を!”というコメントでインタビューを締めくくったらしい...。
2003/07/12 続・石?
世間を震撼させた例の“石”事件に関して森岡より声明の続報が出された。何でもリーダーである橋本より励ましの?メールをもらったため?らしい...。

腎臓(尿管)結石は血液中の水分が少なくなりがちな、この季節になりやすいものらしい。だから、この一件以来ことあるごとに水分を摂るようにしてます。だってスゲー痛かったんだもん。もう二度と御免だぜ。RUGの皆様も気をつけて水分摂取に心がけたほうがいいよ!! なんせ「石」は痛いから…。
2003/07/08 石?
去る7月4日(アメリカの独立記念日である)に悲壮な形相で病院に転がり込む森岡が目撃された! 事態を重く見た調査部ではさっそく調査員を派遣、次のような話を聞きだした。以下は森岡の談話である...。

7月4日夜、私の腹部を激痛が襲う。「むむ、腸閉塞か…なんだろう…い、痛て〜」 痛みに耐えきれず近所のT病院に走る。レントゲン、CT等の検査の結果、医者は「石ですわ」とのたまった。石…? 腎臓に出来た石が尿管を通る際に激しい痛みを引き起こすらしい。この痛みたるや脂汗が流れる程のものであったが、30分程痛みを発すると、痛みはなくなり、また数時間たったら痛みが始まるといったものであった。スティービー・ワンダーの曲ではないが、これはpart time painとも言えるものであった…。

7月7日午前、造影剤によるX線撮影で、こいつはしっかり写っていた。まだ膀胱一歩手前の尿管に留まり、尿管を詰まらせていやがった。ああ…、まだこいつは私を苦しめ続けるつもりなのか…。7月7日夜、こいつは排出された。出てきた奴は直径1〜2ミリのいびつな形の石だった。「石や…。」 思わず私はつぶやいた。もう痛みが出ることはなくなった。私の尿管(腎臓)結石との戦いは終わった…。

森岡は現時点では元気に勤務についている模様。またこの話を聞きつけた山口が“ぜひ「ストーン」という新曲を書いて欲しい”と語ったことを補足しておきたい。
2003/06/28 打ち上げライブ at 京都駅?
18:10、ようやく17:11発の電車がやってきた...28日の日に京都駅周辺を徘徊するRUGのメンバー3人が目撃された。どうやら噂になっていた新作発表記念打ち上げがこの日実施された模様である。以下はそのインタビューの要約である。

天気晴朗ナレド波高シ… しかし当日は万全の体制でのぞんだ森岡“この日を迎えるにあたっては、森岡の一撃必殺・フェイント弾が炸裂するか否か?が最大の焦点であった。彼からは事前にメールが届き“天気晴朗ナレド波高シ…”なんていう意味深な表題にどきっとさせられたが、本文には“万全の体制でのぞむ”と書いてあったので一安心。実際当日に会った時聞くと翌日も休みをとったぞぉ〜!ということで、まさに“万全の体制”であったと思う”(山口談)
思い出と友情、そして音楽について熱く語り続けた橋本
“山口と私は6時10分に山科駅に集合、京都に向かうことになっていた。しかし駅につくと電車のダイヤが無茶苦茶になっている! またその理由というのがよりによって“石山駅で人身事故があり..”... やっぱり石山か〜... と言う波乱の幕開けであった”(橋本談)

また新たなるチャレンジに向けて改札口を抜ける橋本と森岡

“すでに所定の位置で待機中、というメールを送ったが二人の姿が見えない。ケータイで連絡を取り合ったが、どう考えても近いところにいるはずなのに会えない。まるでトワイライト・ゾーンに突入したような不思議な感覚に陥った。どうもこっちは改札の中で、彼らは改札の外でウロウロしていたようで、そりゃ会える訳ないわな! いかにもRUGらしいハプニングであった”(森岡談)

取材班によると一次会は駅前の酔心、二次会は京都センチュリーホテル内のバーで開催されたらしい。また感動的な仕上がりとなった新作『ワーカーズ』の話題を中心に、映画の話やら仕事の話やら昔話やら、と豊富な話題で楽しく過ごすことができたようである。またこの日橋本より今後の新曲に関する発表があったので補足しておく。“近いうちに新曲を2、3曲発表する。ひとつはけったいな曲である「白装束集団、現る!」。お次は復刻シリーズ第二弾「安息の地」。そしてもうひとつは“若い女の子がカラオケで唄える歌謡曲”である“My Lovely Song”。ぜひともカラオケでも印税を稼ぎたいと思うのでよろしくお願いしたい”.... 新曲の制作および発表を経て次なる新作に向けて前進しようというRUG周辺。今後の展開に要チェックである。
2003/06/14 こちらの売上は好調?
洛東UNDERGROUND入魂の活動再開第一作『ワーカーズ』の発売がついに開始された。すっかり営業本部長になりきっている橋本によると“本業はボチボチだが、こちらの方は至って快調である”とのこと。非公式な集計では初回プレス100万枚?を早くも達成しそうな勢いのこの新作“多くの人に聴いてもらいたい、という強い気持ちが大事”と橋本は引き続き拡販に力を入れる所存のようだ。

またそんな世間の騒ぎをよそに早くも自作に向けての曲作りが活発化している、という情報も流れている。噂では土曜日に山口邸にて“48 Hours In A Day”“Spice Of Life”の2曲が発表されたらしい。前者はタイトルこそ違うが間違いなくワーカーズシリーズであろうと思われる、とのこと。また後者は山口が東京単身赴任時代に書いた一連の歌詞を復刻するシリーズ第一弾だと言う。取材を受けた山口は“当時のことは今ひとつはっきり憶えていないが改めて歌詞を読み返してみると、かの木村成吉をネタにしているようだ”と語っている。
2003/06/07 活動再開後第一作『ワーカーズ』発売開始?
発売を待つ新作... 手前は自前の“曲目解説”本日、洛東UNDERGROUNDのリーダーである橋本より公式な声明が発表された。橋本によるとこの日山口がやって来て自前の“曲目解説”の文書ファイルを回収していったらしく、これでついにRUGの活動再開第一弾『ワーカーズ』が正式に完成したと言う。

初回プレスは100万枚?と言われており、正式リリース日は6月12日(大安)とのこと。また事前にチェックしたい人は公式サイトに収録曲全てのMIDIデータと歌詞がアップロードされたので利用してほしい、と述べている。

これでとりあえずの大きなイベントは一段落らしく、まず“打ち上げ”を実施後、次なる作品のための曲作りなどに励むことになるらしい。さらなる活躍が期待されるRUG周辺である。
2003/05/25 石山交番前ライブ?
日曜日の朝の7時頃、ワーカーズスタイルのRUGが集合し写真撮影が行われたという交番。新たな聖地となることは間違いない...この日調査員の元に怪しげな目撃談が多数寄せられた。

まず日曜日であるにもかかわらず早朝の7時頃、石山交番前にRUGのメンバーがスーツ姿(?)で現れ写真撮影を行ったとのこと。これが事実なら新作のジャケット写真撮影が行われた、ということになるが非常に短時間に作業を完了し撤収したらしく、現在事実関係の確認に全力を注いでいるところだ。


またその日の昼過ぎに森岡と山口が森岡の車で橋本邸に乗り付け短時間の会合が行われた模様。珍しくコメントの発表はなかったが、調査員の報告によると三人とも“すっかり感動の余韻に浸っていた”ように見えたということで、新作のお披露目会が行われたとみるのが妥当と思われる。噂が噂を呼び続けていた新作もいよいよ登場間近ということで期待したいと思う。
2003/05/18 一日遅れのミックスダウン?
17日の最終録音後、一気にミックスダウンが行われるのではないか?という憶測が流れていたが、山口邸にその気配がないまま日付が変わってしまった。調査員の調査報告によると、山口が風邪気味の森岡に風邪をうつされるまでもなく自滅、緊張感から解放された結果他の二人が帰った後、あっさりダウンしてしまったことが原因と思われる。以下は激しく咳き込みながらインタビューに答えた山口の談話である。

“一日遅れのミックスダウンがようやく終わった訳だが、いや〜いいですねぇ、今回の新作は。やはり日々の仕事の中で“結果”を求められるワーカーズならではの仕上がりだ。もちろんその陰には“引き際を心得る”というベテランならではの技が...”... 熱でうわ言を言っているように思われる、というのが調査員の所感である...。
2003/05/17 リリース間近?
この日の午後、森岡に少し遅れて橋本も山口邸に自転車で乗り付けた。長期出張のためしばし行方知れずだった橋本だが取材陣に対し“今日はすごく充実した気分”だと語った上で、以下のような談話を発表してくれた。
事前に用意されたコーラス案を見ながら真剣な表情で音を聴く橋本
“3月から制作をすすめていた新作だがようやく完成となった。今日もなかなか苦しい場面が多々あったが、山口がいつもの調子で場を仕切ってくれたので、ほぼ予定の時間内に作業を終えることが出来た。我々の印税生活のためにも、リリースの折りには大量の注文をお待ちしているのでよろしく。”

尚、調査員によると、次回はジャケット写真の撮影のための招集がかかっているとのこと。また並行してCD化の準備が進められ、内々でお披露目会が開催されるという話もあり、引き続き目が離せない状況である。
2003/05/17 結果がすべて?
この日の午後、山口邸に車で乗り付ける森岡の姿が確認された。新作の最終録音のためと思われる。以下は全ての録音が滞りなく完了したと語る森岡に対して行ったインタビューの要約である。

実際の音を聴きながらかなり真剣にコーラス案を検討する森岡“我々の業界ではよく“捜査は無駄の塊ですわ”などと言っている。しかし当然上司は言う。“なんやと、こら〜! 結果を出さんかい!”... いかに頑張っていても“結果”が出ないことには話にならんわけだ。今日はそこらへんのところを念頭に置きボーカルに、コーラスに全力投球した。お陰で1曲目の「ジャー・ジャー」から最終曲の「誉れ高き瞬間」まで全ての曲が完成を見た。いや〜、何かさっぱりしたわ。これこそ求めていた“結果”というもんや。え? 内容? う〜... いやいや、なかなかのもんやで! 期待しといてや!”....



尚、森岡は“この日をもって山科支部所属・ジュ〜ンとの抗争も解決の糸口が見えてきた”とも語ったが、その意味するところは不明である。
2003/05/10 六本木ヒルズ?
長期出張中の旅館にて... さすがに疲れ気味の橋本人ばっか多くて何かよーわからん... 六本木ヒルズの一風景GW最終日、朝の比較的早い時間に新幹線に乗り込む姿が確認されてから行方不明になっていた橋本だったが、この日、今話題の“六本木ヒルズ”で目撃された。長期出張中だという橋本はインタビューに“人ばっか多くて何かよーわからんところ”と感想を述べたと言う。
2003/05/04 CD焼けた?
本日またしても自転車で橋本邸から走り去る山口の姿が目撃された...。

調査によると前回の録音結果の確認が行われた模様で、橋本が“もう完璧。現時点の我々の技術や時間制限などを考えても奇跡的な成果と言わざるをえない”と語ったという情報も流れている。

また当日の試聴はお馴染みのカセットテープではなくCDだった、という報告も寄せられている。“MDから光ケーブル通じてデジタルでパソコンに音を取り込み、その音をCDに焼き付ける”という会話の断片が確認されており新作のための試作を兼ねたものだと思われる。尚、現物は山口が回収して帰ったそうだが、もし誤って市場に流れると莫大なプレミアがつく品物になることは間違いない。

尚、橋本は5日から13日まで、恐怖の出張9日間の旅に出るらしい。そのためもしかしたらまた悲惨な曲が出来てしまうかもしれない、という噂である(山口が今話題の白装束集団をネタにした歌詞“White Men On The Country Road”を書いて出張中の橋本に送る、という企画もあるらしい?)。次回あたりで新作の録音はすべて完了、という話がまことしやかに流れるRUG周辺。注目である...。
2003/04/29 またしても大いなる前進?
バックコーラスの入れ方を思案する橋本...すっかり夏の陽射しを感じる昼下がり、自転車で山口邸に向かう橋本の姿が目撃された。以下は橋本へのインタビューの抜粋である。

“本日ついにコーラスの録音に突入した。まず「旧交」と「誰かが万歩と呼んだ場所」にトライ、ほとんど一発録りに近い状態でクリアした。さらに山口が単独でボーカルを録音した2曲を挟んで、「夢のつづき」「走れ!ワーカーズ」2テイク、「マイ・オールド・フレンド」「帰ってきたワーカーズ」と快調に録音が進み、最後に「夜明けのワーカーズ」のスライドギターも何とか録り終え新作の半分近い曲目が完成となった。これはまたしてもおおいなる前進、と言わざるをえない状況である”...

「夜明けのワーカーズ」の録音でボトルネックにトライする橋本! 当日山口が腰痛のため緩慢な動きしか出来ない、といったアクシデントがあったらしいが、それでも十分な成果が出せたという橋本。その要因として“すでに録音済みの森岡による素晴らしいボーカル”をあげ特に“名曲「マイ・オールド・フレンド」についてはその感動を損なわないよう腫れ物にさわるように作業を進めた”とのことだが、その仕上がりにはかなり自信を持っている様子であった。いずれにしてもますます新作リリースが現実味を帯びてきたRUG周辺であり、今後の活動に注目したい。
2003/04/20 オールOK、です?
本日山口が雨の中チャリを飛ばして橋本邸から帰っていく姿が目撃された。4月17日の成果の確認が行われた模様である。以下は橋本に対するインタビューの抜粋である。

“少し感想を述べる。「旧交」... 森岡のボーカルは味がある ...「夢のつづき」... 自分の曲なのでコメントは控えたいがボーカルが入って抜群の仕上がりになった。山口は“今のところベストテイクである”と言っている ...「万歩」... ハープが躍動している! もっともRUG的な仕上がりと言えるだろう ...「影のワーカーズ」... 随分手こずらされたが蘇った感がある。森岡によるバッキングのエレキは最高だ! ...「帰ってきたワーカーズ」... 3つのテイクを確認した。個人的にはテイク1を押したい。最終的には三人で相談して決定する ...「マイ・オールド・フレンド」... フランク・シナトラ。水を得た魚とはこのことだ”

結論から言うとどうやら森岡の心配は杞憂で“17日の録音については全然問題がない”ということらしい。本日合わせて山口と次回課題曲の決定およびコーラスの入れ方について打ち合わせを行ったという橋本。“予定より早い完成を目指してもう一踏ん張り頑張りしたい!”と抱負を語ってくれた。今後の展開に注目である。
2003/04/17 年を感じています?
本日調査員は完全に不意をつかれてしまった。なんと山口邸に森岡が訪問、平日であるにもかかわらずどうやらレコーディングが行われた模様である。

噂では時間がかかったものの「影のワーカーズ」「誉れ高き瞬間」の録音が完了し新作のバックトラックは全て完成となったらしい

また山口のボーカル+森岡のアコースティック・ギターで3曲を録音したという話もある。

さらに森岡のボーカルパートの録音も行われた模様だが、かなり大変だったようで諸般の事情で唯一「恋に気づこう」だけが録音できなかったとのこと。ということはこの日のゲリラ活動により新作の制作にはかなりの前進が見られたと考えられる。だがこの日の感想として森岡は“年を感じておりますわい”と述べ、さらに“内容には満足していない。リーダーである橋本が没と言えば何回でも歌う所存である”と語ったと伝えられている。
2003/04/14 フェイント弾の定義より?
森岡より次のようなコメントがあった。“ちょっと勘違いしているようなので説明する。フェイント弾というのは自分の意志で撃とうと思って撃つものではないし、給料が増えることもなく働かなあかんフェイント弾は撃つほうもかなり痛手を負っているのだからご理解いただきたい。”... 何のことやらさっぱり分からないが、要するに“休みたいんやけど仕事せなあかんようになって、結果としてそのつもりがなくても、予定をドタキャンしてしまう... これがフェイント弾なのである”ということらしい。
2003/04/05 戦いを終えて... (?)
“Wワーカーズ”との対決で苦戦する橋本...この4月5日、ついに橋本が“Wワーカーズ”の録音に挑み何とかその使命を果たした模様である。

本人の弁では“実は当日までの1週間、無茶苦茶忙しくほとんど練習ができないまま本番を迎えた”そうだが、キッス、エアロスミス、チープトリックという70年代の単純明快ロック御三家を聴いて気合いを入れた後「沈黙のワーカーズ」、そして「影のワーカーズ」の録音を完了したとのこと。当初の予想を覆して無事録音が完了したことについて橋本は“引き際を心得ることが重要。ブッシュ米大統領もこの教訓を生かしてほしい”と語ったそうだ。

加えて「スカイ・ブルー(シングル・バージョン)」「恋に気づこう」「誉れ高き瞬間」の録音も敢行、“ちょっと技術上の問題で「夜明けのワーカーズ」のみ完了しなかったが、いわゆるバックトラックはほぼ完成と言えるのでは?”という状況らしい。“後は森岡、山口で残るパートをやっつけてもらい早くボーカル録りに突入したい”と橋本は希望を述べているらしい。
2003/03/29 Wワーカーズ対策会議実施?
この日の夜、山口が橋本邸に出向き打ち合わせを行った模様。主たる目的は来る“Wワーカーズ”との対決を控えての傾向と対策(?)だと思われるが、他にも色々決定事項があったようなのでレポートしたい。

発表に先立って“カントリー・ソングやし、田舎の田園風景を思い出して下さい”と前置きする橋本...(1) 4月5日に“Wワーカーズ”の録音を敢行するらしい
(2) 第1弾シングルに決定している「スカイ・ブルー」はシングル用のバージョンを録音するらしい。またカップリング曲は約1年前に発表された「恋に気づこう」だという
(3) 以前アンケート調査が行われた第2弾シングルは「走れ!ワーカーズ」と「マイ・オールド・フレンド」の両A面で「走れ!」は別ミックスになる模様。またカップリングはお蔵入り目前だった「誉れ高き瞬間」とのこと
(4) 橋本より「リブ・イン・ジス・タウン」という新曲が発表された、という情報も流れているが詳細は不明である

以上のようなことから4月5日の彼らの動向に注目したいところである。
2003/03/23 再び大いなる前進?
「夢のつづき」の録音で苦労する森岡...橋本プロデューサーと真剣な表情で詳細な打ち合わせをする森岡...この日、森岡がギターを片手に山口邸に入る姿が調査員により確認された。また遅れて橋本が自転車で山口邸に乗り付けたという情報も届いており、3月21日に予定されていた録音がずれこんでこの日行われた模様である。




以下は調査員のインタビューを受けた森岡のコメントである... “いやしかし緊張しまくりであった。まず“エレキ弾け〜”言われて「恋におちてばかり」を演奏。さらに「夢のつづき」「ランドスケイプ」と続いたが、「夢のつづき」は“NGつづき”で四苦八苦。参った。この後は持参のギターに持ち替えて「走れ!ワーカーズ」「ミラクル・マン」とまぁまぁ快調であったが、練習不足が祟っておる。それから「マイ・オールド・フレンド」... あれはええ曲や。思わずコード進行を忘れてしまい“誰が書いたんや?”と突っ込まれた... ありゃ、確かフランク・シナトラが書いたんちゃうか?”...

「走れ!ワーカーズ」で持参のガットギターを演奏する森岡...あいも変わらずとぼけた受け答えで調査員を煙に巻きさっそうと愛車を駆って去っていった森岡。しかしこの日は「夜明けのワーカーズ」というインスト曲の一部も録音されたらしく、再び大いなる前進が見られた模様である。だが噂では彼らが最も恐れる難関“Wワーカーズ”(?) との対決が控えており、新作の完成までにはまだ相当な紆余曲折が予想される。
2003/03/19 もう何も言えん… (?)
調査員の報告では“山口氏が言うところのフェイント弾が炸裂した…。もう何も言いません。ほなサイナラ。”という怪文書を入手したとのこと。またしてもこの文書は森岡が発信したメールの一部らしく、“フェイント!! nananananana… (迷惑かけます)”という断片も発見された模様。別の調査員によると橋本が“戦争が始まろうとしている今日このごろやというのに、もはや強制連行に踏切らざるをえない”と語ったらしく、どうやら森岡が3月21日の出頭命令に応じなかった(応じられなかった)ことを示す物的証拠として注目される。
2003/03/15 大いなる前進?
「夢のつづき」で急遽アコースティック・ギターによるソロをプレイする橋本3月15日、山口邸に車を乗り付ける橋本の姿が目撃された。今日はストラトキャスターを抱えており、森岡不参加でも予定どおりレコーディングが実施されたものと思われる。

調査員の調査によるとソロパートがあるらしい「恋におちてばかり」「夢のつづき」「マイ・オールド・フレンド」、バッキングのみの「走れ!ワーカーズ」「ミラクル・マン」の5曲を一気にこなした上、「ランドスケイプ」という曲のバッキングも片付けてしまったとのことで、橋本自身により“大いなる前進である”という声明が発表された。


ジェフ・リンの如くスタジオワークに精を出す山口だがこれで森岡が担当するパートを録音できれば新作の基礎部分は大方完成かというとそうでもなく“最近山口と二人で‘Wワーカーズ’と呼んでいる「影」と「沈黙」が残ってる。こいつらはかなり手強いと思うので心して掛かりたい”と橋本は続けた。

尚、録音のため3月21日に出頭するよう森岡に命令書が送られたという噂が流れており注意が必要である。
2003/03/13 だぁぁめだぁぁ…?
調査員の報告によると“だぁぁめだぁぁ…”という怪しげなタイトルのついた怪文書を入手したという。森岡が他のメンバーに送りつけたメールの打ち出しだと見られており、3月15日に行われるという噂のレコーディングに行けない、ということを伝えるものだと類推される。
2003/03/08 ついにワーカーズ五部作が完結?
本日またしても小雨の中山口邸に車を乗り付ける橋本が目的された。どうやら今回は録音が目的ではなく、前回の録音のミキシング状況をチェックすること、および「夜明けのワーカーズ」という曲を発表することが目的のようである。尚、この曲の完成により“ワーカーズ五部作”が完結した、ということらしいが、その実体は全く不明である。今後の展開が注目される。
2003/03/01 新作のレコーディング、ついに始まる?
噂の3月1日がやって来た。以下は現場に張り込んでいた調査員の報告である。
スリリングなギタープレイを聴かせる橋本君の勇姿!!
スタジオに乱入、隅っこで昼寝を決め込む?ジュ〜ン(山口家所属)激しい雨の中、橋本が山口邸を訪ねた。ギターとアンプを持っており、どうやら本当に録音が行われそうな気配である。漏れ聞こえる音から判断すると、デイレイが利いた激しいソロは「スカイ・ブルー」、ゆったりとした音の流れが心地よいのは「旧交」であると思われる。また「誰かが万歩と呼んだ場所」も録音されたらしいが定かではない。

調査員によると激しい雨のお陰で十分な調査ができなかったという。
当然次回、次々回... と録音は継続されるはずなので、続報をご期待いただきたいと思う。
2003/02/23 山科スタジオ準備完了?
録音開始に備えてついにその姿を現した山科スタジオ...新作の発表を目論んでいるRUGに対し多数の調査員を張り付け監視を行っているが、そんな中、山口邸が着々とスタジオに模様替えされつつあるという情報が届いた。調査員によるとエレキ・ギターで「スカイ・ブルー」のバッキングをつけてみる山口が確認された他、「旧交」など3曲をアコースティックギターで演奏した模様。“新作の第一回録音日は3月1日である”という噂がまことしやかに流れる今日この頃、RUGの非合法活動はさらにエスカレートしている状況である。
2003/02/11 もはや止まらない? 驚異の新曲発表?
またしても雨の中、橋本邸に向かう山口が目撃された。以下に調査結果を報告する。

マクスウエル・シルバー・ハンマーみたいや!という声に笑顔でこたえる橋本。元々訪問予定は無かったらしいが、橋本のパソコンが動かなくなったため急遽訪問が実現した模様。噂ではパソコンはすぐに直ったため、折角の時間を利用して新作のアレンジに関する打ち合わせが行われたとのこと。討議の対象として「スカイ・ブルー」「夢のつづき」「走れ!ワーカーズ」など具体的な曲名があがっているが、アレンジに関する詳細は明らかにされていない。

また橋本が新曲を一曲発表した、という話もある。“Always Hero”というRUGの3人の個性を歌詞に織り込んだ単純明快なポップソングだという(ビートルズの「マクスウエル・シルバー・ハンマー」みたいな曲だという情報もある)。
2003/02/01 新曲発表? そして録音日程が確定?
この日またしても橋本邸に向かう山口の姿が目撃された(今回は徒歩だった)。調査の結果、次のような事情が判明した

激しいギターリフとともにライセンス・ブルースを熱唱する橋本。どうやら最大の目的は新曲の発表であったらしい。噂では橋本より発表された新曲は、な・な・なんと計4曲! 曲目は「ドント・ルーズ・ユア・ライセンス・ブルース」「バイ・バイ・ジス・イヤーズ・クラブ」「オンリー・ソー・ヤング」「ニュー・イヤー・ビート」ということで、どの曲も一癖二癖ありそうなタイトルばかり。一体どんな雰囲気なのか期待が膨らむところである。ちなみにインタビュアーに迫られた山口は“いずれも素晴らしい作品。特に「オンリー・ソー・ヤング」はおそらく不朽の名作として後世にも語られることになるであろう”と語った模様。
 
一方、やはりインタビュアーに迫られた橋本は“新作の録音の開始は3月1日!”と爆弾宣言を行い周囲をビックリさせた。
橋本の発言に多くの人が色めき立ったが、別ルートからの情報では、森岡が3月1日について“ギョエ! 勤務の日だ〜!”と言っているとのこと。“新作の録音”は、またしても彼ら得意のフェイントに終わりそうな気配である。
2003/02/01 シングルカットに関するアンケート調査?
新作と同時にリリースされるシングルは「スカイ・ブルー」が予定されているらしい。ただしこれは山口が勝手に一人で言いふらしている、という情報もあり真相は定かではない。しかしそんな中で第二弾シングルにどの曲を採用するかについて検討が行われている、という情報がはいった。候補は4曲で「夢のつづき」「走れ!ワーカーズ」「誰かが万歩と呼んだ場所」「マイ・オールド・フレンド」とのこと。だがフェイントに長けた彼らのこと、いきなり突拍子もない選択が行われるのではないか?という懸念の声が圧倒的である。
2003/01/31 RUG新作の続編?
一部の噂では山口が新作のバックトラックの制作にとりかかっており、すでに暫定バージョンが出来上がっているという話もある。またそのような中で、内容や書かれた時期の関係で新作に収録できない曲について“新作の続編を制作する”方向で考えている模様。予定では橋本作品6曲、山口作品6曲、森岡作品最低1曲の他、mission として全員に課せられた課題から誕生した曲(今のところ、どの mission も完結したという話を聞かないが..)を収録するとのこと。またタイトルは仮題として“Another Side Of Workers”となるらしい。さらにここまでやっても収録できない曲があると言われており、それらは新作と並行して発表されるらしいシングル盤のカップリング曲として採用される見込みだという。
2003/01/23 中間報告?
橋本はインタビューに対し次のように答えている。“「ライセンス・ブルース」だが、今のところ80%程度までの仕上がりである。少しトム・ウェイツを意識しすぎて最初思うように進まなんで、そこでやっぱRUGならどーいう風にドロ臭くするかなぁー?と気持ちを変えてイメージしてみた。最後のサビをどんな具合にまとめるか、っちゅー段階である。そやし、もうちょっと待ってや。えーそれ以外に“Forgetting...”“Only So Young”“New Year Beat”といろいろと新曲がたまってきている。以上、まずは報告まで!” 。
2003/01/22 軽いミーティング?
山口はインタビューに答えて、去る1月19日に急遽開催されたミーティングの内容について次のように語った。

ミーティングは橋本邸で午後1時半より開催された。いつも多忙な森岡も“今回は行ける”という奇跡的な返事を寄越しており2時すぎには橋本邸に現れた。 
メンバーに配られた "New Year Session 2003"カセットテープのジャケット...
この日の主題は以下のとおり。      
(1) 橋本のパソコン・レスキュー作戦(?)
(2) 新年会ライブのテープ試聴会
(3) 新作に関する段取り

(1) とりあえず無事元の状態に戻った。続いて(2)は「マイ・オールド・フレンド」(=2バージョン)「スカイ・ブルー」「ヒューマン・ソング」(=橋本独演による新曲発表)などの充実した演奏を楽しく聴くことができました。よく橋本とセッションするが、やはり森岡が参加してくれると一種独特の彩りが生まれる。新年会では“声”が死んでいた分、口笛を吹いたり、感動のハープを聴かせてみたり、はたまたマスクをつけてみたり、と彼は大活躍だった。そして(3)だが。森岡の勤務状況が話題になったものの“今イチよく分からん!”ということで、3月以降予め決めた日程に沿って録音を始めることに決定した。各自の役割分担の徹底、さらにいくつかの曲に関するアレンジなどの細かい打ち合わせも行い短い時間の割には非常に充実した内容であったと言えるだろう。またジャケット写真についても2パターン撮影する、ということが決定した。

尚、山口は“おまけ”として橋本より「うっかり失効と運転免許試験場にまつわるパンクな話」が発表され盛り上がったことを報告してくれた。翌日より出張に出た彼は頻繁に発生する待ち時間を利用し“Don't Lose Your Licence Blues”という歌詞を書き上げており、橋本がその体験を活かして強烈な曲に仕上げてくれることを期待している、と語っている...。
2003/01/19 担当割り?
出張の移動時間でヒマしている山口と朝礼前で?ヒマしていた森岡がメール交換を行い新作『WORKERS』のボーカル担当割りを決定したという。

また具体的なレコーディングの段取りについて、それぞれで意見が交わされている模様。噂では録音はツー・ステップで行う、録音は第一ステップを山口邸、第二ステップを橋本邸にて行う(理由は特にないらしいが)、などの決定が順次なされていっている様子。各地では橋本曰くところの“印税生活”がさらに現実味を帯びた... という話で持ちきりである。
2003/01/17 お詫びと訂正?
次のような苦情が出ているらしい...。

サイトでご紹介いただいている「滋賀県警石山駅前派出所」ですが、正式には「滋賀県警察 大津警察署 石山駅前交番」となります。つまり、何年か前の名称変更で、亀有公園前派出所でお馴染みの「派出所」という呼び名は消えており、全て「交番」となっているのです。

この件について“皆さん「交番」ですよ。くれぐれも「ポリ箱」などと呼ばないように”と山口は述べている...。
2003/01/04 1年ぶりに結集?
声が死んでしまった?パンク森岡。やっぱりパンクである...。噂どおり1月4日、洛東UNDERGROUNDのメンバー3人が実に一年ぶりに結集、ライブを展開した模様。場所は昨年同様山口邸。尚、前日ちょっとした事件があった。森岡が“風邪にやられたみたいで声が出えへん!”とメールで泣きを入れてきたという噂が流れたのである。結局他のメンバーから叱咤激励を受け(脅されて?)“死して屍、拾うものなし... 声を下さい!”と悲痛なメールを返信しつつ当日を迎えることになったらしいが、いきなりのパンクな展開がRUGらしい。

他のメンバーに脅され仕方なく「マイ・オールド・フレンド」を歌う森岡... ううっ、辛い...当日、ほぼ時刻どおり集合した三名は久々の再会を喜びつつ、早速新作のリハーサルと称してライブを開始したらしい。まず「マイ・オールド・フレンド」を演奏することになったようだが、森岡の声が本当に死んでいたらしく、結局この曲については“川島英伍バージョン”と山口が代理を務める“とりあえずのバージョン”の二種類が記録されたとのこと...。



「誰かが万歩と呼んだ場所」にてハープを熱演する森岡! 感動的でした〜!当日は滋賀県警石山派出所の窓ガラスを叩き壊してニヤニヤしているオッサンがいた、とか実は免許の更新に行けてへんのやけど... といった雑多な話題で盛り上がりながらライブを展開した模様。他に演奏されたと言われる曲は「スカイ・ブルー」「ワーカーズ・オン・ザ・ラン」「夢のつづき」「ミラクル・マン」「誰かが万歩と呼んだ場所」。特に「誰かが万歩と呼んだ場所」の時には森岡が伝説のハープを演奏し感動を呼んだ。他のメンバー達によると、それがこの日のベストパフォーマンスだったとのこと。


また途中、新曲発表ということで橋本より「ヒューマン・ソング」がお披露目された、という情報もある。森岡は“力強いアコースティック・ギターの演奏にのって歌われたこの曲もまた、今後様々な場面で演奏されることになるであろう名曲である”と言っている。
  2003年最初の記念すべき新曲「ヒューマン・ソング」を発表する橋本。今年も名曲、書きまっせ〜!   ライブで盛り上がるRUG... あれ?若干一名集中を欠いてますなー。   記念撮影の準備に余念がない橋本。さすがリーダーである。

噂では彼らは次のような予定を申し合わせて解散した模様。突然乱入したジュ〜ンも交えてメンバー3人で記念撮影... (橋本の携帯にて撮影)

(1) 今後、順次新作『ワーカーズ』のレコーディングを進めていく
(2) なかなか予定が合わないため、とりあえず日を決め、集まったもので出来る作業をこなして行く
(3) またそのうち滋賀県警石山派出所でジャケット写真の撮影を行う
2003/01/01 新年挨拶?
橋本が行った新年の挨拶の全文を入手したので、ここに掲載する。

さて思えば昨年の1月3日、山口邸に3人で集まってから早くも1年が経ちました。その間3人が全員集合したことはなかったですけど、何回か個別に会ったり飲み会やったり、さらに新曲を共作したりと非常に充実した1年であったと思います。さて今年は久々の新作『ワーカーズ』の録音そしてCD化、という大きな目標があります。今年も新年4日の日には実に1年ぶりの集会が予定されていますが、それを起爆剤として年内の目標達成に向けて邁進していく所存ですので、皆さんも旧年に変わらないご協力をお願いしたいと思います... こんなもんでええの? あ、OKだそうです。では今年もよろしくお願いします!