2007
“When We Are 74” 　「７４歳になっても」
When We Are 74　（７４歳になっても）
　　Words By T.Yamaguti and H.Okui / Music By A.Hashimoto and M.Morioka
　　M.Morioka ... Vocal, Acoustic Guitar, Harp (Solo) / A.Hashimoto ... Backing Vocal, Electric Guitar
　　T.Yamaguti ... Backing Vocal, Piano, Brass Section, Bass, Rhythm Programming
Don't Let Me Sing A Slow Song　（静かなやつを歌わせないで）
　　Words By T.Yamaguti / Music By H.Hashimoto
　　M.Morioka ... Vocal, Acoustic Guitar / A.Hashimoto ... Backing Vocal, Acoustic Guitar (Slide)
　　T.Yamaguti ... Backing Vocal, Electric Guitar, Piano, Rhythm Programming / M.Johnan ... Bass

「７４歳になっても」 シングル盤 結成３０周年を記念して制作された「３０周年記念編集盤」からのシングルカット。３０年という大きな節目を強く意識して書かれたナンバーで歌詞は山口と近年ＲＵＧの活動に寄与する奥井弘、メロディの方は非常に珍しい橋本と森岡の共作。曲の方は“結婚行進曲”のメロディから入り、以降は非常にＲＵＧらしいテンポで展開される。一方カップリング曲はやはり「３０周年記念編集盤」からのカットで上南雅博をベースに迎えたスローなカントリータッチのナンバー。森岡のボーカルと橋本のボトルネック・ギターが聞き物。尚、いずれもシングル・カットで特にアルバム・バージョンとの違いはないが、奥井弘が制作したジャケットは「３０周年記念編集盤」用の第一案だった（結局アルバムには第二案が採用された）。そういった点では非常に貴重なアイテムとして確保をお勧めする。
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